日本でバリご飯

バリ気分になれるジャワ料理店が新大久保にあった

ノン

タカさんから送られてくるご飯の写真を見ていたら、禁断症状が…

タカ

なに、どうしたの?

ノン

ナシチャンプル食べたくて狂いそうだぁ…
もう、これは行くしかない!

本場ジャワ料理店に駆け込む

モンゴモロさん
日本人のご主人とジャワ島出身の奥さんのお店ですってよ。

#お初なんですもの

こちらのお店、メニューはありません。

日本では珍しい、
並んでいる料理を見に行って選ぶスタイル。

写真撮ったのが閉店間際だったのでお皿が減っていますが、品数はもっとあります。

うーん、迷ってしまう。
日替わりメニューのようで説明してくれます。

2つ選ぼうとしたら、お店のご主人が感じの良く
「ボリュームあるので1つでいいかと」

ほぉ、それならそうします。
どうやら1つメインを選んで
あとは野菜など色々と盛ってくれるらしいですよ。

#欲張りなオンナになりそうだった

じゃーん。来ました!!

久しぶりだねぇ、と声を掛けたくなるぐらい
恋焦がれていたナシチャンが来ました。

デーンとご飯に覆いかぶさって幅を利かせているのは、BEBEK(アヒル)。
揚げたアヒルさんに唐辛子などが混じったソースが載せてあるの。

美味い!!!!

辛さを求めて選んだけど、
辛すぎずに辛さを楽しめる、そんな辛さ。

#感激でわけわからん

バクバクバクバク…

たまーにやたらと凄い勢いで食べてしまう事があるんだけど、
今回、まさにそんな感じ。

一心不乱にナシチャンに立ち向かう。

ご飯にもサンバルを載せて
途中辛くなったら甘めのアイスティーをゴクゴク…

あ、もう帰らないと(今は20時閉店)

ラストスパートして、
帰り際に明日のおかずをテイクアウト。
気になって断念したもう1つのメイン料理、カツオが唐辛子にまみれているもの。

#やっぱり欲張りなオンナ

え!?なになに?
「バリ気分って言っておいてジャワ料理じゃん」
ですって?

いえいえ、バリ人もよくジャワ料理たべるんですよ。
モンゴモロのご主人曰く
「バリの屋台の夜ご飯は、ほとんどがジャワ料理」

たしかに!
バリの味がすると思ったら、そもそもがジャワ料理だったのね。

美味しかったらひとまとめに「インドネシア料理」でええやん。
そんなの気にしない。

ごちそうさまでした。
明日のカツオ(辛くて美味しそう)も楽しみだなぁ。

モンゴモロ@新大久保 memo

11:00〜ぶっ通しで夜までナシチャンプルを売るお店。
ランチメニューはなく、終日同じ料理を提供。

ナシチャンプル1500円、アイスティー300円(砂糖入りも選べる)、持ち帰り一品600円(税別)。

ムスリムなのでビールは置いていない。

安くはないけど、ちゃんと作ってるなぁ…と思うと仕方ない。

お客さんは2組ともインドネシア人だったからインドネシア語が飛び交い「ここはバリかもしれない」と思えましたとさ。


#ドアの向こうは木枯らしの吹く寒い夜