ここ数年前からバリ島のあちこちで見かける、この看板。
最初に見た時は、「へー、バリにも焼き芋ってあるんだー」って感じでしたが、
あちらこちらでどんどんお店が増えてきて、今ではウブド方面でも見かけるほどです。
3食以外の間食をあまりしないタカさんにとって、焼き芋ってなかなか手が出せないものなんですが、買ってみました。
どうやら生の芋と焼いた芋があるようです。
1kg当たり、生が2万ルピアで、焼きが3万ルピア。
お店のおじさんいわく、このオーブンで1時間ほど焼くとのことでした。
日本の石焼き芋とは違いますね。
最近では日本のスーパーマーケットやコンビニでも焼き芋は見かけますが、あれってどうやって調理しているんでしょう?
知っている方がいたらコメント欄で教えてください。
とりあえず1kgを注文してみたのですが、何本くらいになるのか検討がつきません
おじさんは目盛りもろくに見ずにボンボン芋を秤に乗せていきます。
「おいおい、そんなに乗っけて大丈夫?オーバーしちゃうんじゃないの?」
「ひょっとして多めの重量にして売りつけるつもりか?」
そんなタカさんの心配をよそにおじさんの手がピタッと止まると、ほぼほぼ1kg
そしてこんなふうに包んでくれて、なんかやっぱりバリって昔ながらの良さみたいなのが残っててほっこりするんですよねえ
家に持ち帰ってお皿に乗せるとこんな感じ
やっぱり多くないですか?
もしかしてバリ島って重力が軽いんじゃない?
なんて思いながら皮を剥くと、中は真っ黄色な美味しそうな芋が!!
これ絶対美味いやつやんー
見かけ通り甘くて、ところどころ蜜が出てるところもあって、これで240円くらいなんて、たまらんですね
短期旅行だとあれもこれも食べたすぎて、なかなかこういうものは食べる機会がなかったので、嬉しい発見となりました。